熊本震度7の地震から地震保険を考える

宮崎で保険の相談は保険セブン宮崎店へ!

おはようございます。保険セブン宮崎店の高妻です。今朝から・・・というか昨夜からこの話題で持ちきりですね。それが、『熊本県の震度7の大地震』。

昨夜、9時半頃に非常に大きな地震が熊本で起こりました。その脅威はここ宮崎でも十分すぎるほど感じるほどのものでした。震度は7。ニュースで知りましたが九州地区で震度7の地震というのは初めてらしく、過去にもこの規模の地震は阪神大震災、東日本大震災と同レベルとのことです。また、残念なことにお亡くなりになられた方もいるようですね・・・。

では、今回の熊本の地震から地震保険について考えてみたいと思います。

現在、持ち家に住まれていても賃貸住宅に住まれていても”火災保険”は加入されている方がほとんどだと思います。では、同じくらい地震保険にも加入しているのか・・・というと、実際には100%ではにないと思います。そして、建物(家財)が倒壊した(壊れた)原因が天災(地震・噴火・津波)によるものであれば、これは地震保険に加入されていなければまったく補償されません。

現在は火災保険も長期の契約では10年(2015年10月より改定)ですが、地震保険というのは最長でも5年。仮に10年の火災保険に加入した場合は加入から5年で一度、地震保険の更改(継続)をしなければいけません。

この時は保険会社からの案内はもちろんですが、担当代理店からも満期の案内などが来るかと思います。ですが、この時に継続をされない方も少なからずいらっしゃいます。また、もともと火災保険には加入するものの地震保険には加入しない・・・という方もいるでしょう。このあたりは、各世帯の考え方によるので私たちが強要することはできません。

では、現在の地震保険がどういう仕組みになっているのか?ということを簡単にお伝えします。

地震保険単体では加入できない

まず地震保険というのは単体での加入はできず、火災保険とセットで入る以外に方法はありません。ですから、仮に地震保険に加入されていない・・・もしくは継続されていない・・・という方は現在の火災保険の担当者(代理店)に加入する旨の連絡をする必要があります。そして、1年~5年のなかで各保険料をだしてもらい、どの保険期間で加入するかを決められれば良いかと思います。

火災保険の半分まで

これは、どの保険会社で加入されても同じですが、建物に設定する保険金額の30%~50%の範囲内でしか設定することができません。例えば、建物に1000万円という保険金額を設定してれば地震保険の保険金額は300万~500万の範囲内でしか設定できないということです。

また、このような設定方法がとられている理由かというと、地震保険は生活を立て直すための費用だからです。

火災保険というのは現状のもの(今の建物)を同等のものを建て直すことが目的となっていますが、地震保険というのは甚大な被害が出る可能性が高く、そういう状況になった際には生活することすら困難な状況に陥ります。そのときに、いち早く生活を立て直すための費用として生まれたものになります。だから、火災保険の保険金額の30%~50%という設定方法になっているわけです。

火災保険と支払われ方が異なる

地震保険は火災保険と比べた時に、保険金の支払われ方にも実は大きな違いがあります。
※補償内容や商品によって違いはありますが、ここではイメージだけ分かっていただければと思います。細かい点については担当者にご確認ください。

火災保険の支払われ方は、損害額=保険金の支払額となります。例えば、火災保険で補償される項目が前提ですが、仮に復旧するための費用が100万円(=損害額)の場合、火災保険の保険金としてはこの100万円が支払われます。(これに臨時費用なども上乗せされる。)

一方、地震保険の支払われ方は、全損・半損・一部損の3段階というふうに設定されていて、実際の損害がどの部分に当てはまるのか?ということで支払いをしていく決まりになっています。これは、どの保険会社で加入する場合も同じです。

認定方法は建物の主要構造物(基礎・柱・壁・屋根)の損害が建物全体(時価ベース)の何割に相当するのか?というふうに見ていきます。なかなか分かりづらい部分かと思いますがそういう規定になっているということだけ理解していただければ良いと思います。(地震保険の支払われ方については日本損害保険協会のホームページにも記載されていますので参考にされてください。→http://www.sonpo.or.jp/news/2011quake/hokenkin.html

 

いかがだったでしょうか?地震保険というものが少しはご理解いただけたでしょうか?

地震自体、そう起こることではないので、どうしても地震保険に対しての意識というのはないかもしれません。ですが、実際に地震が起きた時に地震保険に未加入であれば、まったく補償されません。火災保険と比較して最大で半分までしか支払われませんが、それでも補償がないよりはあったほうが良いんじゃないでしょうか?

実際に昨夜のような地震が起きると一気に地震保険に対しての意識というのは高まります。そして、そんな時に現在の補償内容を確認される方、そうでない方がいるわけですが、逆に言えばこういう時にこそきちんと補償内容を確認してほしいと思います。

保険のことは普段、考えることはありませんので、そういう意味でも災害があった時にこそ考えてみてほしいと思います。

少し長くなりましたが今回は、昨夜の熊本県の震度7の地震から地震保険について考えてほしいという想いで地震保険をテーマにしました。何か少しでも参考になれば幸いです。

 

~県外のお客様へ~

※大変申し訳ありませんが県外のお客様についてはお見積りのご対応をすることができませんのでご了承ください。現在は下記のようなインターネットで火災保険の見積り比較や資料(見積書)請求が簡単にできるサイトもありますので、そういったサイトを活用されてみてください。

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One Response to “熊本震度7の地震から地震保険を考える”

  1. […] また地震保険についてはこちらの記事にもう少し詳しく書いていますので、併せてご参照ください。 […]

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