上皮内新生物と悪性新生物の違いは?

お世話になります。
保険セブン宮崎本店の高妻です。

久しぶりの更新になってしまいましたが、今後ともどうぞお付き合いいただければと思います。

では、本日のコンテンツはこちら。

『上皮内新生物と悪性新生物の違いは?』について

 

この上皮内新生物と悪性新生物については、いずれもがん保険の対象となるもので、いずれも『がん』になります。ただ、この2つのがんには決定的な違いがあります。

それは、死亡する可能性があるのか、ないのか、ということです。

 

もちろん、死亡する可能性があるのは「悪性新生物」です。 さらに悪性新生物という言葉は、「悪性」と「新生物」の2つに分解できます。悪性という意味を満たすには、次の2つの条件を満たす必要があります。

 

  1. 浸潤(しんじゅん):基底膜を超えて、周囲の組織に進入すること。
  2. 転移:血管やリンパ管を通って、遠い組織に定着すること。

 

一方、新生物には3つの条件があります。

 

  1. 正常な細胞に由来するものである。
  2. 本来そこにある組織と調和が取れていない。
  3. 過剰な増殖を示す細胞の状態 。

 

いわば新生物は「腫瘍」だと考えられます。キーとなるのは基底膜の存在です。 新生物が基底膜を超えてしまうと、その先には血管やリンパ管があります。 つまり、基底膜を超えて「浸潤」した悪性新生物は、血管やリンパ管を通って 「転移」が起こってしまうのです。 手術などの治療を受けたとしても、再発する可能性が高くなくなります。一方、上皮内新生物は腫瘍が上皮内にとどまっている状態ですから、 転移が起こる心配はありません。手術などで根治も可能です。

また、上皮内と悪性の違いは、がん保険に大きな意味を与えます。それは、受け取れる診断給付金に大きな差が生じる可能性があるということ。

 

ちなみに保険業界では以前、こんな御声も出ていたようです。

 

『上皮内は簡単な治療で済むため、医療費も掛からないので保険手当ては不要』と。

 

確かに、金銭的に困る可能性は低いように思われます。

では、もし保険料が変わらないのであれば、同じ選択をされるでしょうか。 考え方は人それぞれで正しい保険というものもありません。 大事なのは「診断給付金が出ると思ったら、出なかった」という最悪な状況を避けることなのです。

 

人によって考え方というのは様々ですが、今は昔に比べるとがん保険というものも進化しています。加入を検討される際には、こういったことを含めて検討し、そしてその上で最終的な判断をされることをおすすめ致します。

 

それでは、本日は以上です。
また次回!

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