入院食事療養費の改定で入院費用も高くなる?

お世話になります。保険セブン宮崎店の高妻です。本日の情報提供はこちら。

 

『入院食事療養費の改定で入院費用も高くなる?』ということについて。

 

すでにご存じの方もいるかもしれませんが、実は2016年の4月1日をきっかけに段階的に入院時の食事療養費(食事代)が高くなる予定です。

 

ちなみに現在の食事療養費(食事代)は一食260円。

 

これが、2016年4月1日からは一食360円、2018年4月1日からは一食460円となる予定です。

2016年の改正で一食あたり100円増えれば1日に食事代は300円増えることになり、2018年では一食あたり200円高くなるので1日で計算すれば、なんと600円の負担増となるわけですね。1日600円の負担増といえば結構な負担ですね。

また、ご存じのように入院時の食事代というのは健康保険の対象外となり患者さんの自己負担となる部分なので当然、高額療養費にも該当しないので、単純に入院費用が高くなることを意味します。

現在、長期の入院というのはあまりないかもしれませんが、仮に2018年4月以降に1ヶ月入院するとなると1日の食事代が1,380円(一食460円×3食)となり、これが30日分となるので食事代だけでも1ヶ月41,400円の負担となります。また、これに通常の3割負担分の治療費があるので、上記のケースでいうと入院費はゆうに10万円を超えてきますね。

ちなみにYahooで『入院食事療養費の改定』と検索するとこのように様々な議論なども出ていますので一度、確認されてみてください。Yahoo検索結果ページはこちら。(←新しいページで開くようになっています。)

 

また、忘れてはいけないのが『差額ベッド代』です。実はこの差額ベッド代も上昇トレンドであり、現在の差額ベッド代の平均は1日5,800円ですが、1人部屋になるとなんと7,600円まで上昇します。

一般的に自分から希望して個室を希望される方はそこまで多くはないのかもしれませんが、多忙な経営者の方であれば、入院中も携帯電話などで仕事を余儀なくされる場合もあるかと思いますので、1人部屋が必須ということになると思います。また経営者でなかったとしても、人によっては個室でゆっくりと誰にも気を使わずに治療に専念したい・・・そう思われる方もいることでしょう。

 

では、こういった場合、どういうことになるか?

 

お分かりかと思いますが、単純に入院費用が高くなるわけです。

食事代と差額ベッド代を単純計算するだけでも、ざっくり1日1万円かかる計算です。そして、これらにプラスして通常の3割負担分の治療費を退院時には病院に支払わなければいけないのです。

こう考えると今現在、主流になっている1日1万円の日額保障型の医療保険だけではなく病院にかかる費用を補償する”実費補償型の医療保険”のニーズというのも今後、増えてくるのかもしれません。

 

また、こういった情報をもとにどのように考えられるかは個々人の判断による部分ですが、入院費の不安を軽減させたいという方であれば実費補償型の医療保険は検討する価値はあるかと思います。今後、医療保険や生命保険を検討される際には、こういった世の中の動きにも気を付けながら、そしてそういった状況にも対応できる保険なのか?という観点も持たれるとう良いかと思います。

 

ご参考までに!

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