給排水管の破裂事故は火災保険の対象になるの?

お世話になります。保険セブン宮崎店の高妻です。最近、記事内容がかたよった感がありますが本日も”火災保険”のお話ですが、今回は前回のよな限定された物件ではなく住宅物件や一般物件、工場物件すべてに対して言えることなので良ければ参考にされてみてください。というわけで、本日のテーマはこちら。

 

『給排水管の破裂事故は火災保険の対象になるの?』ということについて。

 

この冬、記録的な大雪をもたらした”寒波”の影響で、各地で凍結による水道管破裂、そして破裂による漏水事故が非常に多く発生しているようですね。ちなみに、水道管破裂が相次いだ大牟田市(福岡県)ではこの事故によって断水が数日続いたとのことです。

 

では、こういった給排水管の破裂事故によっての損害が火災保険で補償されるのか?というと、補償されます。ただし、補償内容によります!

 

これは各社同じ考えになりますが、今回の給排水管の破裂によって実際にでてくる損害というのは、

 

  1. 給排水管の修理費用
  2. それが原因での水濡れによる損害

 

の2点か思います。ただし、一戸建ての家主とアパートや雑居ビルの建物オーナーの場合では、②の考え方が異なりますので、分かりやすく順を追ってご説明しますね。

 

一戸建て(持ち家)の家主

これは、ご自宅と考えてください。あなたの自宅で仮に給排水管の破裂事故があり、その結果、自宅内の天井やクロス(壁紙)に損害が出てしまった場合は、先ほどおッたしたような2つの費用がかかるわけです。では、これらの損害は火災保険のどの部分でしはらわれるのでしょうか?

この場合、

 

  1. 水道管などの修理費用→ ”破汚損(その他不足かつ突発的な事故)”
  2. 上記が原因での水濡れ(漏水)による損害→ ”漏水”、”水濡れ補償”

 

という項目で支払われることになります。逆にいうと、上記の項目が火災保険の補償内容として付けていなければ補償はされません。また、保険会社によっては”凍結”による水道管破裂の修理費用は上記項目とは別に自動的に組み込まれているものもありますので要確認!

 

たまにお客様の証券など拝見すると、これらの項目、特に破汚損などをはずされているケースも見かけます。理由は分かりませんが、実際によくある事故という観点で考えると、やはり個人的には付けておかれたほうが良いと思います。

また破汚損については、給排水管の修理費用だけでなく自宅内の天井や壁、床への突発的な事故による損害も補償されるので実際に一番請求の多い項目ではないかなと思います。(掃除中に窓ガラスに当たりひびが入った、子供が走り回って壁にぶつかり穴が開いたときなど)

話が逸れましたが、破汚損という項目はそれだけ必要な補償だと思います。

 

また、給排水管の破裂によって水が漏れた際の水濡れ事故も、上記の②にあたる”漏水”、”水濡れ補償”という項目が付いていないと補償されません。実際に給排水管の破裂事故などあるとセットで出てくる損害といえるかと思います。

これらの損害は、何度も言うように上記の”破汚損(その他不足かつ突発的な事故)””漏水”、”水濡れ補償”が付いていなければ補償されませんので、不安な方はもう一度確認をされたほうが良いかと思います。住宅物件であれば、保険料的にはさほど変わらないと思います。

 

建物のオーナー

これは前回も話したので、すでにその時の記事を読まれている方は分かると思いますが、給排水管自体は建物側の所有となり基本的に給排水管の修理費用は上記と同じく”破汚損(その他不足かつ突発的な事故)”を付けていないと補償されません。

一方でそれが原因での漏水事故みよる損害が住人さんやテナントのオーナーさんの所有物だった場合は火災保険ではなく賠償保険で対応することになり、この水濡れ事故による損害の部分が一戸建ての家主さんと建物オーナーさんの違いとなります。(もう1つの給排水管の修理費用の考え方は同じです。)

 

まとめ

今回は給排水管の破裂事故に対しての火災保険の考え方をお伝えしました。実際に保険料的な兼ね合いで補償内容を削っている方もおられると思いますが、査定(支払う)側からすると、やはり微妙な事故の場合に上記のような補償もすべてついているような、いわゆる”オールリスク”という内容になっていると迷わず支払えるようです。(査定側の本音ですね)

なので、現在の補償内容がどういった内容になっているのかをもう一度確認され、もし、それらの項目がついていないようでしたら補償内容の見直しを検討されたほうが良いかと思います。

また、その時にも各社で若干異なる部分があり保険料も変わってきますので、各社の保険料を知りたいという方は遠慮なくお声がけください。保険セブンで取り扱っている保険会社の見積り書をご提示して比較していただけます。

 

今回は非常に細かいお話だったかもしれませんが、”いざ”という時のための火災保険ですので、今回はお伝えさせていただきました。

 

それでは、本日は以上です。

 

※大変申し訳ありませんが県外の方についてはお見積りのご対応をすることができませんのでご了承ください。現在は下記のようなインターネットで火災保険の見積り比較や資料(見積書)請求が簡単にできるサイトもありますので、そういったサイトを活用されてみてください。

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